元気です
色々と書こうと思ったのに
あれよあれよと月日が経ち…
三日坊主がバレますね(-.-;)y-~~~
でも地味にアクセスしてくれている方もいるので。
おかげさまで私は元気です。
術後、三ヶ月ごとに検査しておりますが
血液検査もエコーもクリア！
ホルモンの数値も下がらず、薬も飲んでません。
一才半になった娘も、元気いっぱいです。
病が発覚してからはすでに一年たち、来月には手術をしてから一年経ちます。
もはや私は癌だったのか？
夢だったのでは？とまで思うくらい。
何もなかったかのように
元気に過ごしています。
病気のおかげで気付けたこと。
無駄にしないように、これからも生きていきたいです。
術後の診察【病理検査の結果】
退院して早くも2週間がたちました。
なかなか更新してなくてすみません。
(って待ってる人はいないと思いますが。笑)
入院中、術後2日目からは常時点滴となくなり元気で、体力を落とさないように階段で上り下りしたりしましたけど、
やっぱり入院は行動範囲が制限されるので
知らず知らずのうちに体力が落ちていて
(術後先生にも1週間くらいは入院自体で体力落ちてるから療養してねと言われておりました)
あと気持ちの部分も、
退院によりハイになり
それから、また再発しないか？
ガンになったのはガンになりやすいからか？
等謎のネガティブを発動するなど
上がったり下がったりしていて
やっと今週から今まで通りの生活を心身共に送れているなあという実感を持てています。
手術からは明日で3週間、はやいなあ。
もう何ヶ月か前の出来事のような感じです。
喉元過ぎれば何とやら、ですね。
飲み込み時、多少引きつりがあるような感覚がするだけで、後は何もありません。声も出るし、歌も歌えるし、飲み込みも痛くないです。
昨日撮ったものですが、傷もこんな感じです。
これはテープを貼っていない状態の傷です。
娘に触られたり掴まれたりすることもありますが、全然大丈夫です。人間の治癒力ってすごいなー、、、
なんだか長い前置きになりました。
先日、病理の結果が出ました。
病変が輪切りになった写真が並んでいる検査結果を見ながら先生が説明してくれました。
大丈夫、と思いながら、すごく緊張。
無事(という言い方もアレですね)、乳頭癌でした。
リンパ節へは四つ転移が見られたとのこと。
しかしながら、右葉にできた癌も、リンパ節への転移も、全て取り切れたので、治療は終了、あとは定期フォローのみ！
ほっっっとしました。
告知から3ヶ月
たくさん泣いて泣いて泣いて
不安で不安でたまりませんでした。
とりあえずひとまず、闘病が終わったな、と感じております。
眠くなって来たのでこの辺で。
退院前夜(※傷写真あります)
いよいよ、明日退院。
お天気も良く、清々しさに磨きがかかり
心穏やかでいられる1日でした
今命があること、心から感謝します
家族の存在、
子供がいながらの入院に
最大限のサポートをしてくださった病院にも
感謝の気持ちでいっぱいです
今日シャワー時にテープ交換をしたので
テープを貼る前の傷の画像を貼ります。
傷に貼るテープは紫外線や汚れから傷を守るテープで(3M マイクロポアテープ)、2、3日に一回の交換でいいとのこと。もちろんもう傷は塞がっているのですが、術後何も付いていない傷を初めて見るので、ドキドキしました。
傷の痛みも、飲み込む時の痛みも、ほぼ支障なく、今日から痛み止めのカロナール(授乳中なので)は飲んでいません。
人間の自然治癒力にも、感謝です。
遠足の前の日のように、ドキドキして眠れないかもしれません。笑
「大丈夫だよ」
ご覧いただき有難うございます。
これまでのことはまたおいおい。
今日は今感じることを。
手術が終わって3日目。
癌を綺麗に取り切れたとの先生のお言葉
そして術前に行った骨シンチ(RI)=骨への転移
の結果も無しとのことで
私的には治った、という気分ではいるんです。
でも、「癌」は「癌」。
やっぱり再発、転移、怖い、なあ、、、。
再発転移は無いにせよ
29歳で癌になったってことは
癌なりやすい体質なのかな、、、とか。
術後、日が経てば経つほど、そう思ってしまうのです。
そういう不安を
ぽろっと家族の前で漏らすと
「そんなことないよ。大丈夫よ。」
みんなそう言います。
有難い、そうだよね。と思う反面。
"癌になったことのないあなたに何がわかるの？"
ってすごい性格の悪い自分が出て来てしまうのです。
もちろん、闘病って
本人だけじゃない。
取り巻く家族だって、闘病してくれてる。
だからそんな風に思う自分が、嫌だ。
もし。
「大丈夫だよ」だけじゃなくて「そうだよね、不安だよね…。」という共感が最初に来るのならば。
きっと素直に、受け入れられるんだろうな、と思います。
なんだ結局、性格悪いですね、わたし。笑
励ましの言葉ってそれだけだと
時と場合によっては、重くのしかかったり
逆効果なことがあるなあって。
もし、同じような立場の方が側にいたら。
私は、まずはその方の気持ちを「そうだよね。」と受け止めて。
そこから励ましの言葉をかけたいな、と思います。
兎にも角にも
考えても考えなくても
未来の体調なんてわからないので
入院中はあまり考えない方が良い、という
結論です。笑
